高速道路からは、誰も足を踏み入れていない真っ白な雪の世界が広がっており、これがまさにWinter Wonderlandだと感動しました。
Torrington、Litchfieldの町を通って、 ちょうどニューヘイブンのダウンタウンを出てから2時間弱程度でMillertonの町に着き、お茶専門店Harney & Sonsに着きました。
Torrington、Litchfieldの町を通って、 ちょうどニューヘイブンのダウンタウンを出てから2時間弱程度でMillertonの町に着き、お茶専門店Harney & Sonsに着きました。
ティーハウスの外観は水色の可愛らしい家です。中に入ってみると、食事処(5テーブル程)、ショップ、テイスティング・ルームがあり、それほど広くはなくアットホームな感じです。
ランチのメニューには、Chukadon(中華丼)や、Kazu’s dressing等、日本名がところどころにあるほか、本日のスペシャルに、vegetable tempura(野菜の天ぷら)があったので、「シェフの方は日本人ですか?」と聞いたのですが、そうではなかったようです。食事と共に、メニューが4頁にも及ぶ幅広いセレクションからお茶を選ぶことができます。
まず、今日のスペシャルである、Earl Grey(アール・グレイ)を色の薄い順から3種類(Winter White Earl Grey, Earl Grey Viennese, Earl Grey Supreme)試飲した後、店員お勧めの中国茶を試飲しました。
缶を店員に出してもらって好きなだけ匂いをかめるほか、ディスプレイされている大きな紅茶缶から一つだけテイスティングできるという仕組みです。私は10種類くらい匂いをかんでそのあと気に入った匂いの紅茶をテイスティングしました。そこでは、缶(tin)か封筒(envelope)でお茶を4oz.以上から買うこともできます。缶にはラベルを貼り替えることができるようだったので、ダメもとで「(買った)缶に、私の名前を入れてもらえるか」と尋ねたら、特別、ラベルを貼り替えて、シールで名前を入れてもらえました。中身はダージリンですが、紅茶の缶には、私の名前が入って、私専用の缶ができて嬉しかったです。
ショップには、紅茶、煎茶、ハーブティー、カフェインなしのお茶等数多くのお茶が並んでいます。そのほか、お菓子や紅茶のローション、香水、Harney & Sonsのロゴ入りグッズもありました。
本日のスペシャル-3種類のアール・グレイ |
テイスティング。お茶の入れ方が面白いです。 コップに茶葉を入れ、お湯(※)を入れてから蓋をし、5分待ったあと、茶葉入りコップを 別のコップに入れます。 ※ファーレンハイト温度では水の沸点が212°Fですが、 Black Teaの場合は、それよりも4度低い位の温度がちょうどよいそうです。 |
米国に来て、おいしい紅茶に出会えてなかったので、ようやくお気に入りの紅茶に巡り合えることができ、よかったです。すっかりHarney & Sonsのファンになりました。
実はこのHarney & Sons、英国ロンドンのAfternoon Tea賞を受賞したこともあるそうですが、昨年(2010年)11月に日本上陸を果たしたようです(http://openers.jp/culture/tips_eat/harney_sons.html 及び
ニューヨークでは、郊外のMillertonのほか、Sohoにもあるようです。
オンラインでも買うことができます。
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