1900年に、とても急いでいた客が「走りながら食べられるように」と注文したところ、店主が焼いた牛肉のパテをトーストに挟んで渡したのが始まりということらしいです。
まるでイギリスの片田舎にたたずむ店のような、こじんまりした一軒家で、扉を開けると、タイムスリップしたような古風な店内。カウンターで注文するのは合い言葉があるらしいですが、とにかくメニューはシンプルなので、迷う必要はありません。オリジナルバーガー(5ドル)とできればポテトサラダ(4ドル)を注文しましょう。キャッシュオンリーです。
注文を受けて4代目店主が手ごねのハンバーグを、1897年から使っているという縦型のオーブンに挟んで焼いてくれます。少々待っていると、トマトとチーズとオニオンとともにトーストに挟まれて元祖ハンバーガーが出てきます。間違ってもケチャップを要求してはいけません。ということで、味は自慢するだけのことはありました!
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