2010年7月9日金曜日

風邪をひいたら…

Yale University Heath Servicesを活用しました。
 http://www.yale.edu/uhs/

日本での凄まじい引越で疲れていたせいか、こちらに到着後早々、風邪をひいてしまいました。熱はないのですが、謎の咳が3週間も続き、早速、こちらにお世話になることに。

夫のStudent IDを利用して、奥様方も登録・利用できます。

初回は以下のような感じでした:

1.まず、4階の受付に行って、住所、電話番号、生年月日を登録。
 ※ここで、すべての情報が正しく登録されたか確認して下さい。後で、薬を受け取るために、生年月日が必要ですが、私はここで生年月日を間違えて登録されていました。

2. 次に、受付で渡された用紙を持って、同じ階の、Student Medicineの窓口に行き、症状を簡単に伝えてから待合室で待つ。

3. 名前を呼ばれ、個室に入り、症状を伝える。(症状によってドクターに振り分けられるようです)

4.その後、待合室で再び待ち、看護婦が名前を呼びにくるので、また別の個室に入る。少し待つと、ドクターが現れ、あらためて症状をいって、診断してもらう。

5. その場で、薬をもらうこともあるが、処方箋をもらって、それを1階の薬局pharmacy(玄関入って右)の左側にある、小さな窓口に、処方箋を渡すと、「今、受け取るか、それとも後で来るか」と言われる。
「今」というと、その場で、名前が呼ばれるまでしばらく待つことになる。
 ※様子をみていると、大体の人は、あとで、もらいにきているようです。あとでもらう場合は、列に並び、氏名、生年月日を言うと、用意されている薬が渡されます。

6. 名前を呼ばれたら、列に並び、氏名、生年月日を言うと、薬が手渡される。

7. 現金からクレジットカードで払う。

以上です。

二回目以降の診断は、電話かメールで予約するほうがよいでしょう。
私は、二回目も予約制度があることを知らずに行ってしまったのですが、1時間程待ちました。
特に、月曜日午後と金曜日午後は大変混雑するらしいです。

ちなみに、私は、最初、抗生物質が渡されたのですが、それで今度はお腹がやられ、再び診断してもらったら、アレルギーということで、アレルギーの薬を飲んだら、長引いていた咳は、ようやく治りました。

もう一つ、街のpharmacyで市販の薬を買うよりも、こちらのpharmacyで購入するほうがはるかに安いです。
医者に診断してもらわなくても、pharmacyの窓口で、「タイレノールみたいな風邪薬が欲しい」とか「咳止めが欲しい」と言えば、薬剤師が奥から出てきて、簡単な症状を聞いた後、処方してくれます。TylenolやAdvilというブランドこそついていないものの、同じようなものがはるかに安く購入できます。

ちなみに、市販の薬はこちらではよくリコールされているので、リコールされている商品でないかを確認したほうがよさそうです。リコールされていても、平気で売られていたりしますので。

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