2011年4月3日日曜日

震災に対する活動、取り組み (2)

3月24日に、前回こちらのブログでもご紹介したとおり、イェール大学で、震災に関するイベントが3つ行われました。

「震災に関するシンポジウム」では、イェール大学をはじめ、ハーバード大学、東京大学の教授・専門家から、地質学、政治経済学、防衛・危機管理、原発に関する分析等、様々な観点から講演がありました。米国、日本をはじめいろいろな国の人150名以上が集まり、今回の日本で起きた大震災と日本の今後について、皆で考える機会となりました。

シンポジウムの後、スターリング・メモリアル図書館前の広場に移動し、60名ほどの参加者がそれぞれろうそくを持って、皆で今回の日本の大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。
スピーチやバイオリン演奏も行われました。その晩はニューヘイブンでは氷点下で、手袋をしていないと凍るような寒さでしたが、被災地の方々が雪の厳しい寒さの中で今ずっと頑張っていらっしゃるのだと思うと心が痛みました。

その後は、学生寮の食堂に移動し、"Hope for Japan"というイベントが行われました。日系アメリカ人の学生たちが企画したイベントです。入場料として5ドル(或いはそれ以上)、Hope for Japanと書かれたTシャツを10ドルで販売、ニューヘイブンのレストランからケータリングしたディナーの食べ放題、くじ引き、学生による歌、折鶴等の盛り沢山の企画で、$5,000 以上の寄付金が集まり、入場料を含め全額が、 Yale Relief Fundを通して、Red Cross for Japan reliefに寄付されました。

当日のイベントについては、イェール大学のデイリー・ニュースでも取り上げられましたので、詳細は下記をご覧ください:
http://www.yaledailynews.com/news/2011/mar/25/campus-rallies-japan/

また、シンポジウムについては、議事録とビデオが公開されることになりましたら、こちらのブログにもリンクを貼ります。

2011年3月18日金曜日

震災に対する活動、取り組み (1)

3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震に関して、非常に心を痛めております。

ここニューヘイブンに在住している日本人もイェール大学関係者を中心として、日本で被災された方、日本にいる家族や友人、同僚を思い、自分たちに何かできないかについて日々アイデアを出し合っております。

具体的には、各種講演会やイベントを開催し、募金活動を行うことの企画が進められています。あわせて、震災に対して私たちができることをディスカッションするメーリングリストも立ち上がりました。これはイェール大学関係者だけではなく、広くコネチカット州や近隣エリアの日本人の方とも連携していくことを目的としています。

こちらのブログでも、現在決まっている活動で、私たちが把握している情報を随時アップしていきたいと思っております。

イェール大学では、大学が公式に日本支援の取り組みを素早く開始してくれました。
取り組みの内容については、公式サイト”Yale Relief Efforts” (http://relief.yale.edu/)をご確認下さい。支援金の受付を中心に、その他、総長からのメッセージ、各種チャリティーイベントの内容が掲載されています。どうぞ周りの方に周知していただければ幸いです。

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現在決まっている活動:

【大学による公式なイベント】
*セミナー(義援金を募る予定。) 
東アジア研究・Yale東大イニシアティブ共催のワークショップ。
"Earthquake, Tsunami, and Nuclear Crisis: Analyzing Disaster
in Japan"
日時:324日(木)午後6時から8
場所:Yale University, Loria Center Auditorium, 190 York Street, New
Haven, CT

http://pantheon.yale.edu/~js454/march24.pdf
Symposium: Earthquake, Tsunami, and Nuclear Crisis: Analyzing Disaster
in Japan
On March 11th, a magnitude 9.0 megathrust earthquake struck off the
coast of northern Japan. In the quake and the ensuing tsunami,
thousands have lost their lives and more are stranded without help.
The ensuing failure of the cooling systems at the Fukushima Nuclear
Power Plant have led to an unprecedented challenge for Japan. This
panel discussion, moderated by Jun Saito, Assistant Professor of
Political Science at Yale, reviews special features of the disaster,
analyzes what went wrong in the nuclear power plant, and investigates
the implications for the future of Japan and the world. Following the
panelist presentations, there will be a discussion of what the Yale
community can do for disaster relief and prevention, as well as a
candlelight vigil for victims and their families on Cross Campus at
8:30 PM.
Date: Thursday, March 24, 2011
Time: 6:00 pm -  8:00 pm
Place: Yale University, Loria Center Auditorium, 190 York Street, New
Haven, CT
Panelists
Shun-ichiro Karato (Adolph Knopf Professor, Department of Geology and
Geophysics, Yale University)
Yoji Koda (Senior Research Associate, Harvard University, Formerly
Commander of the Self Defense Fleet in Japan)
Yasuhiro Matsuda (Associate Professor, Institute for Advanced Studies
on Asia, The University of Tokyo)
Jonathan Schell (Distinguished Visiting Fellow,Yale Center for the
Study of Globalization)
Kotaro Tamura (Research Associate, Harvard University, Former Chair of
Infrastructure Committee, House of Councillors in Japan)
Moderator: Jun Saito (Assistant Professor, Department of Political
Science, Yale University)
Sponsors
Council on East Asian Studies at Yale University
Yale-Todai Initiative
The University of Tokyo
Office of International Affairs
Office of International Students and Scholars
Japanese American Student Union
Disaster relief donations will be collected at the event.
Candlelight vigil for victims and their families follows event at 8:30
PM on Cross Campus

*326日(土)午後8 時からWoolseyホールにて、Bach Collegium Japan の鈴木雅明氏によるコンサート。
Special Performance to Benefit Yale's Relief Efforts for the Japan Earthquake
Bach Collegium Japan
Masaaki Suzuki, artistic director and conductor
Saturday, March 26 | 8 pm
Woolsey Hall (corner College and Grove)
http://www.yale.edu/ism/events/BCJ2011.html
"All proceeds from ticket sales and donations received at the performance will be forwarded by Yale to the Red Cross-Japan Earthquake. "
       チケットは317日午後の段階ではまだ入手可能。詳細は    

2011年3月10日木曜日

メトロ・タクシーの利用方法

今回はメトロ・タクシーの呼び方について、お知らせしたいと思います。

私はダウンタウンに住んでいますが、Union Station駅に急いで行くとき(Yaleのシャトルバスでは間に合わない場合)や、雪の日等にYale Healthに行く時、ダウンタウンのレストランやバーから帰りが遅くなってYaleのシャトルを呼んでも40分待ちと言われた時などに、メトロ・タクシーを利用しています。

番号は覚えやすく、「203-777-7777」(ニューヘイブンエリアの場合)です。

1.電話をかけると、まず、音声メッセージが流れます。("For immediate taxi request, press 1"というので、すぐに来て欲しいときは、「1」を押します。(現時点では、「1」ですが、サービス内容の案内が変更になる場合もあるので、ご確認下さい。)

2.最初は携帯電話番号を聞かれます。(二度目以降は、先方に表示されているのか、先方から、「あなたの携帯電話番号はxxx-xxx-xxxxね」と確認されます。)

3.今、どこにいるか聞かれます。(Where are you right now?)

4.どこに行くかを聞かれます。(destination?)

5.Passengerは何人かと聞かれます。

6.その後、「すぐにタクシーが行きます」と言われるか、「少し時間がかかります」等言われます。(雪の日は、40分待ってもタクシーが来なくて、結局キャンセルしたこともありました。)

7.タクシーが着くと、携帯電話が鳴り、自動音声メッセージの連絡が来ます。携帯電話が鳴ったときに受話しないと、タクシーは行ってしまうのでご注意下さい。

8、タクシーに乗る際に、一応、どこどこに行きますかと確認して乗ります。

9.乗った後は、たまに、"Cash or Credit?" (「現金で払うか、クレジットカードで払うか」)と聞かれます。

10.目的地に着いたら、表示金額プラス10-15%のチップを払います。

※日本のタクシーと違い、ドアは自動ではないので、自分でドアの開け閉めをします。


今までタクシーを呼んで驚いたことは、駅に行くためにタクシーを呼んだ際、タクシーの助手席に既に客が乗ってきたことです。不思議に思いつつも、迎えに来たメトロ・タクシーなので、とりあえず乗り、駅まで行きましたが、その女性客は、ずっと運転手と喋っていて、そのまま乗っていきました。(今思えば、その運転手の親戚か近所の友人だったのかもしれません。)

また、Union Stationでもタクシーを待っている際、たまに、助手席に既に人が乗っているケースがあります。研修生なのか、運転手の友人なのか分かりませんが、特に何も書いてなく、ちょっと気味が悪いので、そういう場合はパスをして、違うタクシーに乗っています。日本では、普通にタクシーを呼んで、運転手のほかに人が既に乗ってくるなんて、ちょっと考えられないことですね。
学生同士では、たまに、行先を聞き合い、同じ方向であれば、一緒に乗って行っている人も見かけます。
(ちなみに、Union Stationには、Yaleのシャトルバスも来ます。Yaleのシャトルバスが行く範囲内であれば、乗る際にイェールのIDを見せて、目的地を告げれば、家の目の前まで無料で送ってくれます。)


メトロタクシーについてはこちらをご覧ください:http://www.metrotaxict.com/index.htm

学生用のURide Safe Cardというサービスもあるようです:http://www.metrotaxict.com/studenttrans.htm

2011年3月8日火曜日

夜間のドア・ツー・ドアのイェール・シャトルバスの呼び方

イェール大学の殆どの学部・大学院は先週末から春休みに入りました。(ロースクールは、違うカレンダーを持っているため、今週いっぱいまであり、その後1週間の春休みに入ります。)

イェールのシャトルバスの乗り方については、以前もこのブログでご紹介しましたが、今回は、夜間(月曜日から日曜日、午後6時から午前7時30分)に利用できる、ドアー・ツー・ドアーのイェール・シャトルの乗り方について、以前のブログに若干、補足をさせていただきます。

私は、ダウンタウンに住んでおり、車も持っておりませんが、ダウンタウンに、食事やバーに行ったり、友人宅と自宅を行き来したりする時に、ドア・ツー・ドアのイェール・シャトルバスをよく利用しています。

歩けるような距離でも、ニューヘイブンは治安が悪いので、夜間はこのイェール・シャトルバス(ミニバス・ナイトタイム)か、ラインのイェール・シャトルバス(ブルーライン等、決まったバス停の間を巡回しているバス)、或いはメトロ・タクシーを呼ぶことをお勧めします。(メトロタクシーについては次回ブログでご案内致します。)

1.まず、下記参考URLにあるように、「203-432-6330」に電話をかけます。(注1)
    ※音声メッセージが流れ、ドア・ツー・ドアのサービスはその後、「3」を押しますが、サービス番号は変わるらしいので、音声をよく聞いてご確認下さい。

2.最初は、通常、ネットIDと携帯電話番号を聞かれます。(携帯電話番号は一回登録すると、二度目以降はネットIDだけで済みます。)

3.今、どこにいるか聞かれます。(Where are you right now?)

4.どこに行くかを聞かれます。(destination?)

(※3及び4では、正確な住所を言わなければなりません。例えば、Yale Healthだったら、55 Lock Street等。)

5.Passengerは何人かと聞かれます。ここで2名と言った場合は、2名より多い人数は乗せてくれません。

6.大体、「何番のバス」が、何分後に迎えに行くということを言われ、バスが近くに来た場合及び着いた場合、携帯電話に音声メッセージの連絡が来ます。

7.言われた番号のミニバスが到着したら、一応、どこどこに行きますかと確認して乗ります。
 人数が少ない場合は、ミニバスよりも小さいYaleのロゴ入りのVanのようなタクシーのような車が来ますが、乗る前に、セキュリティのために、車体についている番号を確認しましょう。

8.降りるときは、Thank youといって、降ります。(チップはもちろん払わなくてよい。)


詳細はこちらをご覧ください:http://www.yalesecurity.yale.edu/all.html#shuttle

(注1)メディカルスクールの関係者は、上記URLにあるように、月曜日から金曜日の午後5時から午前6時まで、メディカルスクール関係者用の別の電話番号があり、それを利用できるようです。
また、ロースクールは、ロースクールの正面玄関の前から30分おきに、North行きとSouth行きのバスが交互に来て(したがって、バス自体は15分おきに来ますが北行きか南行きかを最初に確認する必要あり)、行先を告げると、通常East Rock辺りの家まで送ってくれます。イェールのIDがあれば、このロースクールの目の前から発車するサービスも利用できるので、Sterling Memorial LibraryやBass Libraryで勉強して夜遅くなった場合は、これを利用するとよいと思います。(ダウンタウンにおうちがある場合は、たいていSouth行きです。)


その他参考:
以前のブログ記事

・夜間のドア・ツー・ドアのシャトルバス・サービス
「Yale Shuttle Minibus (night time)」:
http://newhaven-wifelife.blogspot.com/2010/08/yale-shuttle-minibus-night-time.html

・ラインのシャトルについて
「Yale Shuttle 情報」:http://newhaven-wifelife.blogspot.com/2010/08/yale-shuttle.html

2011年2月26日土曜日

Yale Glee Club 150th Anniversary concert


 短期間でしたが、お世話になったエール大学を後にしました。最後の記念に、たまたま行われていたグリークラブの150周年というコンサートを聞きに行きました。とても素晴らしい演奏だったのと、歴代のメンバーが勢揃いしてのコンサートに居合わせて、感じたこと等々をご参考までに投稿します。

 コンサートの開催されたホールは、大学の講堂であるWoolsey Hall。このクラッシックで荘厳なホールは1901年に大学創立200年を記念して建てられたとのことで、建築、内装による音響効果の素晴らしさを体験するだけでも一見の価値あり。ちなみにこのホールにあるパイプオルガン「Newberry Memorial Organ」はなんと世界一大きいものの一つだとか。先日のグリークラブの演奏会でもその音色を聞く事ができました!
 
 伝統あるGlee Clubをはじめ、全米で4番目に古いというNew Haven Symphony、また日本人指揮者で著名な島田俊行氏が音楽監督のYale Symphony Orchestra、 またYale Bandの拠点ということで、定期演奏会も開かれていますので、プログラムによってはパオプオルガンも聞けるのではないかと思います。特に日本人としては、島田氏は、現在アメリカのメジャーなオーケストラの音楽監督として活躍する唯一の日本人とのことで、身近に聞けるチャンスです!
 
 これまで学生のクラブ活動のコンサートに行ったことがなかったのですが、なかなかレベルが高くて十分楽しめるのと、何と言ってもアイビーリーグの大学の独特の愛校精神あふれる雰囲気は、こちらに滞在しているからこそ味わえることだな、と実感しました。
 
 イェール大学には、Music School、Drama Schoolなど文化的な学部も充実していますし、変わったところでは Divinty Schoolの宗教音楽学部もあるので、日曜日の教会のサービスでも素晴らしい演奏が聞けるので気軽にのぞいてみるのも良い経験になると思います。
 

 もちろんスポーツチームの応援に行くのは、こちらではとても一般的な娯楽でもあり、スポーツゲームは学生たちも盛り上がるので楽しい雰囲気を味わうには最適!今年は男子アイスホッケーが全米ナンバーワンになっているという快挙で、大学中が盛り上がっているので、応援に出かけると楽しいと思います。 

 ニューヘイブンにいる間に、時間を見つけて学生気分で盛り上がるのも良いのではないでしょうか。

2011年2月19日土曜日

Archie Moore's- Best Buffalo Wings!


コネチカット州の「ベスト・バッファローウィングス賞」(”Best Buffalo Wing” award)に輝き続けているバッファローウィングス(注1)で有名な場所といえば、"Archie Moore’s"
 
常に人々で賑わっている居酒屋で、ビールを片手にBuffalo Wingsを食べる・・・最高です!

BuffaloWings
を注文すると、セロリと、ブルーチーズクリームのディップ(Buffalo Wingsやセロリをつける)がついてきます。ブルーチーズが少々苦手という方は、Ranchソースのディップに代えることもできます(個人的にはRanchのほうが好みです)。

(注1)鶏の手羽を揚げて、赤唐辛子とバターのソースでからめた料理。ニューヨーク州のエリー湖畔にあるバッファローという町で誕生したと言われていることから、バッファローウィングスと呼ばれる。


Archie Moore’s: 188 1/2 Willow Street, New Haven
Fairfield • Milford • Wallingford • Derbyにもあるようです。

2011年2月6日日曜日

ニューヘイブンのケーキ屋さんLucibello's


日本人の方に、おいしいイタリア系のケーキ屋さんを教えて頂きました。
”Lucibello’s”というお店で、ニューヘイブンのダウンタウン辺りでは一番おいしいケーキ屋さんの一つと言われているところで、Wooster Squareがある、いわゆるイタリア人街にあります。

お誕生日会や各種イベント等、ケーキが必要になったときには、ここに電話してオーダーしています。
ホームページに載っている電話番号に電話して、ケーキの中身に入れる果物やクリーム、トッピング、ケーキに書いてもらうメッセージ等を伝え、指定された時間後に、歩いて取りに行きました。(オーダーメイドの場合は、できれば数日前から前日までに電話したほうがよいですが、前回は、当日朝、開店と同時に注文したら、もう午後1時には出来上がっていました。)
非常に分厚いケーキで、ホームページに書いてある人数よりも多い人数でないと消費しきれませんが、生クリームが非常においしくて気に入ってしまい、何度か注文しています。



そこで売っているクッキーも、アメリカンな甘いクッキーとは違い、イタリアンな素朴な味がして美味しかったです。

”Lucibello’s”: 935 Grand Avenue (corner of Olive St.)
http://www.lucibellospastry.com/
ダウンタウンの方から歩いていくと、少しさびれた感じのところを通っていくので、土日の人通りが少ない時や、暗くなってからはあまり歩きたくない道ですが、平日の日中ならば、人も車も比較的多いので徒歩で行っても大丈夫そうです。

価格リスト: