2010年11月5日金曜日

日本から持って来ておくと便利な書類

今日は地味な話ですが日本から持って来ておくと便利な書類についてです。

・戸籍謄本
・国際免許証
・無事故無違反証明書
・住民票の写し(除票証明)

代理人申請も可能な場合がありますが、渡航前に取得しておくと生活セットアップがよりスムーズです。

----------------------------------------------------------------------------------------------
・戸籍謄本
戸籍謄本があるとニューヨークの日本総領事館で英文の婚姻証明書や出生証明書が発行してもらえます。3ヶ月以内に発行されたものなど細かい規定がありますので詳しくは総領事館サイトをご確認ください。
配偶者ビザの方がアメリカの自動車免許を取得する際などに英文の婚姻証明書が必要になることがあります。詳しくは各州のDMV(Department of Motor Vehicles)サイトをご参照ください。

・国際免許証
日本の運転免許をお持ちの方は渡航前に国際免許を取得することができ、アメリカの免許がなくてもすぐに運転ができます。住民票のある地方自治体の運転免許センターで即日発行、1年間有効です。

海外にいる間に免許の更新時期が来る場合、渡航前に繰り上げ更新もできます。免許が失効すると取り直す必要がありますのでお気をつけください

・無事故無違反証明書
アメリカでカーシェアリング(Zipcar等)を利用、または自動車保険に加入する際に必要な場合があります。日本の自動車安全運転センタ-より国内のみ郵送で取り寄せが可能です。申込用紙に「英文証明書」とお書きください。

・住民票の写し(除票証明)
日本の銀行やクレジットカード会社からの郵便物を一時的に実家などに郵送設定するときに必要な場合があります。一年以上海外に渡航する場合は区役所に転出届を出す必要があり、転出届を出すと除票証明が取得できます。この書類があると、渡航後でも住所変更や郵送先の変更が郵送で行える場合があります。

----------------------------------------------------------------------------------------------

以上はビザのステータス、アメリカの自動車免許の有無、お持ちのIDにより異なり、
必要書類や申請方法も随時変わりますので、ご自身の状況に応じてご確認ください。

3 件のコメント:

  1. 婚姻証明書ですが、配偶者ビザの方は持っていると大変便利だと思います。婚姻証明書自体には有効期限等ありませんので、渡米直後に総領事館に行って、作ってもらうのがオススメです。(Southさんが書かれている通り、3ヶ月以内の戸籍謄本が必要になりますので、日本から取り寄せるのは面倒です)
    こちらのお役所では、原本を示せば、コピーをとるか確認して、すぐにかえしてくれるので、一部で十分だと思います。
    私は、Yaleのaffiliateカード(配偶者のYale ID)、non-driver photo ID、運転免許申請と3回使いました。

    返信削除
  2. たった1週間でも訪問しないと、たくさん投稿が増えて、コメントが大変ですが、今回はsouthさんの投稿に絞ってコメントさせて頂きます。southさんがどういう場面で無事故無違反証明書を使用されたのか興味がありますが、一般的にはコネチカットでは活躍しない書類だと思います。メンバーで利用できた方は経験談を教えて下さい。
    また、婚姻証明書もしばしば自動車免許の申請の際にあるといいという記事は見つけるのですが、どうしてもなければ免許が取れなかった方はどれくらいいらっしゃいますか?Yaleのaffiliateカードはビザの書類(J1の人はDS-2019)とパスポートなどがあればもらえます。そして、ひとたびaffiliateカードを取得すれば、あらゆるところで、DMVでも大活躍しますので、とても重宝します。
    私も無事故無違反証明書など一応日本から持ってきた書類は多々ありますが、1年半たって、いらなかったなぁと思う書類も多いです。
    他の投稿にもコメントできる情報を持っているのですが、今日はここまででごめんなさい。また忙しい波がやってきました、、、。

    返信削除
  3. YaleのAffiliateカードについて補足です。
    所属するデパートメントによって取得方法は若干違うと思いますので、ビザの書類とパスポートがあればもらえると断言できないと思います。
    SOM(school of management)の場合、まずSOM内にあるthe student and academic services officeに行き、パスポート、ビザ書類、婚姻証明書を確認後、仮のIDを発行してもらい、IDセンターで正式なカードを発行もらうという手順です。
    おそらくデパートメント、受付する人?によって違うと思いますので、各自確認が必要だと思われます。実際、私の韓国人の友達は婚姻証明書がなく、手続きが進んでいないという状況ですので。

    返信削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。